~冬のお花とともに寄り添う あたたかな供養の時間~

新しい年が始まり、まだ慌ただしい日々が続く方も多いのではないでしょうか?

冬の冷たい空気も厳しい毎日でございますが、皆さま、体調管理は大丈夫ですか?

北本市、鴻巣市、桶川市も、寒さが和らぐのはもう少し先になりそうですね。

今回は、年の初めの慌ただしい日々の中、少しゆっくりと落ち着ける時間をお持ちいただけるように、

家族葬や一般葬など、葬儀のお話とは少し離れて、冬のお墓参りやお花の話を載せてみようと思います。

ちょっとだけお付き合いいただけたら幸いです。

*一年の始まり 

心を整える供養のかたち*

新しい一年の始まり方は人それぞれ、いろいろな形や思いがあると思います。

皆、健康で楽しく賑やかに新年を迎えられる方、喪中となり静かにそっと迎えられる方。

それぞれ違うお気持ちで迎える新年ですが、共通することは、“新しい一年が始まる”ということ。

“一年の始まり”というこの時期に、改めて大切な方を想いながら、静かに気持ちを落ち着かせ、お仏壇に手を合わせ、お写真の前で「今年も見守ってくださいね」と語りかけたりされるのも良いのではないでしょうか。

その一瞬の心のぬくもりはあたたかく、故人様へと必ず伝わります。

*冬の法要 寒さ対策は万全に*

冬の時期のお参りや法要は、澄んだ空気の中で心が静まる時間となる一方、どうしても冷え込みが厳しくなります。

お寺の本堂は暖房設備が整っているところもありますが、昔ながらの造りのまま、暖房のないお堂で行われる場合も少なくありません。

北本市、鴻巣市、桶川市でも、まだまだ昔ながらのお寺がたくさんございます。

どうぞ無理をなさらず、温かいインナーの着用や、カイロやひざ掛けなどをご準備し、しっかりと防寒してお越しくださいね。

*無理のないお墓参りを*

冬のお墓参りは、この季節ならではの凛とした清らかさがあります。

納骨堂のように室内でお参りできる場所もございますが、多くは屋外でのお墓参りとなるため、どうしても寒さが厳しくなります。特に風の通り道が多い墓地では、思っている以上に体温を奪われてしまうこともありますので、十分な防寒対策をしてお出かけください。

寒い季節のお参りは身体に負担がかかりやすいため、

「今日は風が強いな」「足元が危ないな」と感じたときは、無理をせず、日を改めてお参りすることも大切です。

どなた様も、お身体を冷やすことなく、穏やかな気持ちでお参りのお時間を過ごせますように。

*冬の供花におすすめのお花*

冬の供花は、寒さに負けず咲くお花を選ぶのが良いですね。

供花は落ち着きのある淡い色、というのが多いですが、亡くなられて年月が経っていたり、好みや年齢などに合わせて少し彩りを添えることは、決して悪いことではありません。

好みではないのに、無理に白や淡い色合いのお花を添えるより、その方を想い、選び、手向けて差し上げることが何よりのご供養となり、手を合わせるご家族様の心もあたたかくなることと思います。

しかしいくら故人様を想っていても、お花選びはなかなか難しい…。

お花のことはよくわからない、どんなお花がいいの…?という方もいらっしゃると思います。

いくつか冬の供花に選ばれると良いお花を、花言葉と一緒にご紹介いたします。

参考までにちょっとだけ頭の片隅に留めていただけたら幸いです。

*スイセン(白) … 「尊敬」「清らかな心」

 冬から春の代表的なお花のひとつ。凛とした姿が、静かな季節にぴったりです。

*シクラメン … 「遠慮」「思いやり」

 花言葉どおり控えめな美しさで、心をやさしく包みます。

*ストック … 「永遠の愛」「思いやり」

 寒さに強く、ほのかな香りが長持ちします。冬の供花におすすめです。

*カーネーション(白・淡いピンク) … 「感謝」「無垢で深い愛」

 季節を問わず使いやすく、優しい印象を与えてくれます。

*アルストロメリア … 「持続」「未来への希望」

 供花として使われることが多く、日持ちもし、故人様を優しくあたたかく彩ります。

*キンセンカ … 「慈愛」「献身」

冬の寒さの中でも元気に咲くお花。あたたかい黄色が気持ちをそっと明るくしてくれます。

この季節の家族葬や一般葬など、葬儀の祭壇にもこのようなお花が使われることが多いです。

お墓やお仏壇など、供花を選ぶときは色合いも大事ですが、このような“花言葉”をちょっと調べて選んでみるのもよいのではないでしょうか?
花言葉を読んでみると、難しかったお花選びがちょっとだけ近くに感じられることもあります。

「あなたはこんなお花がお好きでしたね」

「いつもこの色の服を着ていたね」

「これからも見守っていてください」

そんな気持ちを込めてお供えすることで、きっと、優しい香りと共にご家族様の想いが届くはずです。

お庭でお花を育ていらした方には、お庭のお花をそっと供えてあげたりするのも素敵なことです。

供花に派手さや賑やかさは必要ありません。

「花を一輪添える」「静かに手を合わせる」──それだけでやさしいご供養となります。

ご葬儀や法要の際、お花に迷われた時は北本セレモホール、鴻巣セレモホールへお声がけください。

生前相談や葬儀のご相談だけでなく、お花やお仏壇などのご相談も承ります。

これから少しずつ春に向かう季節。

皆さまの心にも、優しいお花の香りとともに、あたたかい春の光が差し込むような一年となりますように。