
新しい一年が始まりました。
皆さまにとって穏やかで優しい一年になりますように。
今年も、葬儀や供養にまつわることを、日常の中にすっと溶け込むようにお伝えしてまいります。
新年は、街の中にお祝いの言葉や明るい音楽があふれる日々が続きます。
北本市、鴻巣市、桶川市も初詣でに出かける方や、ご親族で集まり賑やかに新年を迎える方、たくさんの笑顔や、楽しい声があふれる日々が続きます。
そんな中、大切な方を亡くされ「喪中」を迎える方々にとっては、寂しさや戸惑いを感じる時間になるかもしれません。
“喪中”とは、
故人様を偲びながら心静かに過ごす期間。
悲しみと向き合い、ご家族様や近しい方々と静かに思い出話をされたりしながら、気持ちや心を整えるための大切な時間。
今回は、喪中のときに気をつけたい新年の過ごし方、寄り添い方をやさしくまとめてみました。
*喪中の期間*
一般的に、喪中の期間は「故人様とのお別れから一年間」とされることが多いですが、
決まりではなく、宗派や地域、そしてご家族様のお気持ちによって変わってくることもあります。
北本市、鴻巣市、桶川市でも、地域によって喪中期間や過ごし方は様々かと思います。
大切なのは“形式”や“年月”よりも、心を整理していくために必要な時間をきちんと取り、向き合うこと。
まだ悲しみが深く、笑顔で過ごす気持ちになれないときは、一般的な「一年間」という期間を無理に節目とするのではなく、少しずつ、無理なく日常の生活が始められるまで、ゆっくりと過ごされることが一番です。
* 喪中のときに大切にしたいこと*
喪中の間は、「控えること」「慎むこと」といわれることがいくつかあります。
お祝い事や年賀状のご送付、華やかな行事や明るい場への参加は控えた方がよいでしょう。
喪中の時期になかなかそのような場所へと、お気持ちが向かない方々も多いはずです。
ご自身が落ち着ける時間、落ち着ける場所で静かに過ごされるのがよいかと思います。
しかし、決して華やかな行事への参加やお祝い事を「してはいけない」ということではありません。
ご自身のお気持ちが落ち着いていたとしても、まだ悲しみや寂しさを抱えているご家族様もお近くにいらっしゃることを忘れないでください。
「控えること」「慎むこと」は“静かに過ごすための気遣い”として、“悲しみを共有し、無理のない日々を過ごすため”として、受けとめていただけたら、お互い、優しくゆっくり寄り添い合える時間となるはずです。
*年賀状を出せないときのご挨拶*

喪中の期間はお互い年賀状を控えることが一般的なマナーとされていますが、“年賀状を出せなかったけれど、ご挨拶を伝えたい”と思う方もいらっしゃると思います。
そんな時に心を込めて贈るのが「寒中見舞い」です。
寒中見舞いは、1月5日頃〜2月4日頃までの間に送る、お気持ちに寄り添うお便りです。
「年始のご挨拶を控えさせていただきましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか」
「寒さに負けず、どうぞお身体を大切にお過ごしください」
など、思いやりの言葉や一文を添えると、控えめでありながら心のこもったお便りになります。
喪中の間は控えることがいろいろとありますが、「相手を想う気持ち」まで控える必要はありません。
ご家族様にとっても、慌ただしい日々が落ち着いた頃、お知り合いの方、お近しい方から静かなご挨拶、お便りをいただけることは、心が落ち着き、あたたかなお気持ちになれると思います。
–喪中の新年を穏やかに過ごすために–
喪中で迎える新しい年は、静かに過ごす時間が増え、少し寂しさを感じる方もいらっしゃると思いますが、
その分、故人様を想うひとときが多くなる時間となります。
悲しみや寂しさだけを抱え込むのではなく、楽しい思い出も一緒に語り合えますように。
それは決して悪いことではなく、故人様を想い忘れず、感謝の気持ちをゆっくりと伝えるための大切な時間です。
「こうしなければ」と頑張り過ぎず、時間とともに悲しみが和らいでいく日まで、どうかご自身をいたわり、無理のないかたちで皆さまのお気持ちを大切に新しい年をお迎えください。
静かに慎むお正月であっても、そこはきっと、あたたかな想いに包まれているはずです。
葬儀や法要、生前相談など、ご不安などがございましたらいつでも北本セレモホール、鴻巣セレモホールへお話にいらしてください。
家族葬や一般葬のご相談、お墓のお悩みなど、いつでもお伺いいたします。
どうかこの一年が、皆様にとって穏やかでやさしい時間となりますように。
今年もまた、皆さまの心にそっと寄り添えるようなお話をお伝えしてまいります。
本年も北本セレモホール・鴻巣セレモホール「セレモ有限会社」を何卒よろしくお願いいたします。
